Side board(2012) sold
size W/1,060 D/380 H/700mm (天板迄)
60’辺りの国産のサイドボードをベースに、レトロモダンにリメイク。和風味の強かった突き板は黒の艶消しステイン塗装にて解消。天板および引き出し前面はメラミン板にてモダンに。ポイントのチーク無垢材の脚部は、オイルフィニッシュでシックに仕上げた。TV台にも如何でしょう。
S氏のスツール(2011) order
SH/480mm
壊れた東南アジア製スツールの座面部を再利用し、違うテイストのスツールへと リメイク。スタンド灰皿のスマートな脚部を合わせることで、座面部のプリミティブな量感が引き立つ仕上がりに。
High side table (2011) 14,000-
size H/700mm×300×300
70年代辺りの電話台を一度サンディング。要所にメラニン板を多用しレトロモダンなハイテーブルへ再構築。
Stand light type A (2011)sold
作業用ライトガード、アイアンのベース他
size H/1,300mm
錆の出た古いライトガードをベースに、味の出た古いメタル素材を合わせ華奢なフロアスタンドライトを製作。極力装飾を排し、無骨でスカッとした仕上がりに。高さ調節可、ライト部角度可変可。
TV board(2011) order
鉄材のキューブ、古いラワン材の板
size 約w/1,200 d/300 h/310mm
線の細い鉄のロッドで組まれた4連のディスプレイ用キューブをベースに、TVボードを製作。至ってシンプルに とのことから古いラワン板を天板として固定するのみとした。一カ所のマス部を空けることで空間と使用法に新たなリズムが生まれた。
デンスク(2011)sold
「材質の違う木材パーツをリミックスし、少しアンバランスなデスクを造る」をコンセプトに製作。すべて無垢材を使用。脚部は鉄材。重量バランスと天板の反り対策として長脚部接合上部に鉄板を挟み込み対応。
nancy(s)designのTVボード (2011) order
オーク無垢集積材、加工鉄脚
size 約w/900 d/440 h/260mm
大きすぎるとのことでカットしたテーブルの端材を使用しTVボードを製作。古い鉄脚を加工しリモコンなど小物をちょこっと置けるラックを設け、ちょっとユーモラスなアクセントに。
side shelf (2010) sold
ラワン製本棚 鉄パイプ メラニン板他
横長の本棚をデコラ板でお化粧し、鉄の脚を取り付け小柄でモダンなサイドシェルフへとリメイク。脚の取り付け位置と角度をあえてアンバランスにすることで、ちょっと動物っぽくしてみました。
nancy(s)designのテーブル (2010) order
size 約w/1,300 d/700 h/720mm
家族三人で食事が出来るテーブルを。とのオーダーを頂き製作。お部屋の配色に合わせ天板を濃いブラウンに、使い込んだ感じを加えながらエイジング塗装。お子様対策も兼ね、角はやさしいアールを設けた。スマートな三本ロッドの脚部を使い、スタイリッシュなテーブルに仕上がった。
TO-FU box (2009) sold
アルミ槽 合板 鉄脚 ライトユニット 他
サイズ W740mm D425mm (デスク時735mm) H1070mm
大きな古いアルミの槽を使い、収納兼簡易テーブルを製作。ストッパー付きステーを使うことにより、下部の覆い板をテーブルとして使用することも可能。また、排水口だった箇所にライトユニットを装着。下部エリアは中を隠せるので、店舗のストッカーなどにも最適。
小引出し (2009) sold
楢材 革紐 ラッカー塗装
古い無垢材で作られた小引出しの塗装を一度全部剥離し、リメイク。取っ手を革紐にすることで柔らかくナチュラルな印象へ。本体をオイルフィニッシュで木目を美しく強調、引き出し前板を黒の艶消し塗装を施し、レトロモダンに仕上げた。A4収納可。
I氏のアルミワゴン (2008)
アルミ ガラス 檜板 他
ベトナムの露天で使われていたアルミワゴンをベースに、食器類を納めたいとの要望の元にオーダーリメイク。天板部は元のガラスに替え、幅の違う檜板をランダムに設置。また埃対策及び内部が見えないよう新たに扉を製作。ハードな印象だった黒ゴムタイヤを檜の丸盆を利用し交換。軽やかだが存在感のあるワゴンに仕上がった。
読書灯 (2008)
鉄 木 他
枕もとにて読書をするための灯りがほしいとのオーダーを頂き、「アイアン」「木」「動物」「フレキシブル」等のキーワードを元に製作。
光源をある程度以上の高さに設定したかった事、倒れにくい事を考慮しベース部に重量のある無垢の数種の金属素材を使用。コンパクトで素材感のある可愛らしいライトに仕上がった。
アルミワゴン (2008) sold
ベトナムの露天で使われていたアルミワゴンをベースに、軽やかなショーケースワゴンへ再構築。アルミ 木 ガラスと、素材の持ち味がいいバランスで同居し、気持ちの良い空気感を出せるワゴンに仕上がった。購入者様の御要望により、納品時に透明アクリルの両開きカバー扉を追設。
Teak base desk light (2007) sold
チーク材のベース、鉄のロッド、ステンレスのライトユニット他
ぽってりとボリュームのあるチーク材のベースと、インダストリアルなライトユニットを、細い鉄のロッドと古い接合金具で繋ぎ再構成したデスクライト。角度等調節は付属のミニレンチにて。光源は蛍光灯。
掛け時計 (2007) sold
ガラスが割れ、塗装がかなり劣化していたFLAXという国産メーカーの1960年代のウォールクロックを再生リメイク。
ガラスは新たにカット、穴あけを外注。また、元の針を利用出来るよう加工し、単三電池駆動のムーブメントに変更改造。ベースが無垢板で作られていたので、それを生かすため古い塗装をすべて剥離後、オイルフィニッシュでシックに仕上げた。
デスクライト (2007)
ミシンのライト 鉄の円柱 他
古いミシンの手元灯を利用し、フレキシブルなデスクライトに仕立てる。ベースにシンプルなパーツを使用することで、華奢かつメカニカルなフォルムが際立つ仕上がりになった。
テレビ君 (2007)
デスクライト チーク合板 液晶テレビユニット 他
古いデスクライトをベースとし、小型液晶テレビユニットを組み込み 手軽に見られ、テレビらしからぬテレビを製作。地デジ未対応。
クドリャフカ (2007) sold
アルミシェード 電熱器のベース アクリルミラー ガラス他
アルミのシェードと小型電熱器を使い、ロケット型の照明を製作。電熱器部は一度古いメッキを研磨し、再クロムメッキ処理を施した。上部シェード内と下部ベース部に光源が仕込まれている。ベース部上部にミラーを使う事でトリッキーな効果を狙った。ちなみに名前のクドリャフカは、ソ連の最初の宇宙犬ライカが西側にて誤報された時あがっていた宇宙犬の名前。